俳句作品集

俳句のまち松山で、生徒さんが残してくれた作品を紹介します。 この特別投句イベントは、各学校ごとに実施しており、後日、大賞・佳作を選句し、道後商店街組合からみかん1箱またはみかんジュース等が贈呈されます。

▼ 生徒たちが残してくれた俳句(一部抜粋)

市内散策
蛇口からみかんジュースまぼろしか
衝撃だ坊っちゃん列車の方向転換
梅雨曇きしむ階段萬翠荘
石手寺で砂をさわって行った気に
道後
夏の宵内緒にしたい美肌の湯
神の湯でのぼせるまでもつかったぞ
冬の夜心が安らぐ道後の湯
心身に千のいやしの道後の湯
道後のゆ心も体もあついけん
時太鼓音をとどける南風
病む祖父の快気を願う玉の石
人力車色づく秋を二人占め
夜の道明るくにぎやか楽しいな
からくり時計儚く終わる美しさ
カラクリに漱石思う秋の風
道の後心に残る初夏の旅
松山城
松山の歴史溢るるお城かな
雄大な山にたたずむ松山城
チリリンと風が遊んでる天守閣
夏の山床板きしむ天守閣
キリギリス城の敷居をひょいと越え
冬将軍天守閣にいるのかな
石垣をのぼろうとする冬もみじ
松山の自然
蓮池や水面の紋に鳥の声
坊っちゃんのおもかげしのぶ虫の声
はとはとはと空に飛び立つ雲の峰
松山や東京にはない美しさ
桜鳴くほととぎすさえ眠る時
鯉のぼり背後の森が滝のよう
春の空蜜柑かざして光に重ねる
歴史と文学
松山の歴史楽しむ初夏の夜
平成と明治をつなぐ汽笛かな
道後の湯歴史をつなげ癒してく
坊っちゃんの歩いた道を上書き
松山や子規をしのんで夕月夜
中島
初めてはみみずと格闘釣り体験
みかん狩り楽しいひと時黄色い手
愛媛県みかん畑に笑顔さく
中島のみかんに似たる送る子ら
市外コース
砥部焼の絵付けで旅も飾るかな
カヌーこぎ力を合わせた夏の川
美味しい食べ物
おいしさや愛の詰まった魚介類
秋の昼鯛飯食べて無口なる
みかんつぶ一粒一粒に笑み残す
食べすぎた思い出つまった腹の中
人との交流
愛媛での人の温かさ持ち帰る
やさしさと明治の香り坊っちゃん列車
伊予かんの香りに負けぬあたたかさ
松山と愛知をつなぐ私たち
愛媛県次は岩手が恩返し
またお越しください!
またこよう今度は二人で浴衣着て
年越しは道後温泉ホラ決まり